正座するブログ

いたるところで正座をしたがる玩具開発職の人のブログ

「春画(SHUNGA)展」の回

『コロコロコミック』(*1)のエッチなコマを切り抜き、罪悪感から箱に詰めて裏庭に埋めた小学生の頃を思い出す。。。

 

 

どーも、blackframemanです。

 

 

先週の水曜日が振替休日だったので、永青文庫(*2)で開催されている『春画展』(*3)へ行って来ました。雑司が谷駅から徒歩20分くらいでしょうか。(イングレスをやりながら歩いていたので時間感覚があやふや)

 

会場へ向かう路地を曲がると、結構たくさんの人が歩いていました。老夫婦、若い女子同士、外国人観光客、モテない感じの男性お一人様(←該当)など、この人達が全員春画に興味があるのだと思うと、少し興奮しました。

 

展覧会は、性行為をこれから始めるというやわらかい表現の作品から始まり(-プロローグ-)、平安時代の手描きの作品や室町末期・江戸初期の権力者へ献上された作品(Ⅰ.肉筆の名品)、江戸期に入り版画技術が発達した頃の作品(Ⅱ.版画の傑作)、携帯用に小さくなった作品(Ⅲ.豆判の世界)など、思っていたより多彩で楽しむことができました。

 

中でも気になったのは、『閨中紀聞枕文庫(けいちゅうきぶんまくらぶんこ)』(*4)、『万交区新話(ばんこうくしんわ)』(*5)という1800年代に描かれた地誌をパロっていて、男性器や女性器を地図のように描いていて、それぞれの部所の名称が地名のように表記されているページを見ることができました。

 

再度どうしても見たくなり検索していたところ、閨中紀聞枕文庫はフランス国立図書館電子図書館"Gallica(ガリカ)"(*6)で閲覧できるようです!!良い時代。

 

(※無修正なので開く際は気をつけてください。)

閨中紀聞枕文庫

http://gallica.bnf.fr/m/ark:/12148/btv1b525032451/f1

 

自分の書斎の本棚に普通に置いておいて、死んだ後の遺品整理とかで見つかったらカッコイイと思う。こういうの(春画の方ではなくてパロディの方)自分でつくって遺品にしよう。

 

そんな万国の老若男女が興味を持つ春画展ですが、12月23日(水・祝)までやっているので、ご興味のある方は行ってみてください。20時とかまでやっているようなので、会社帰りにとか。デートとか絶対盛り上がるよなぁ。遠い目

 

 

https://instagram.com/p/8h4zY1wCRC/

"SHUNGA-TEN(春画展)" at Eisei-bunko museum #tokyo #japan #seiza #shunga

 

 

p.s.

各地で正座をしている写真を撮ってもらっているのですが、今回ばかりはとても依頼しづらかった。15分くらい声をかける勇気がなく、結局は通りかかった係員の方に撮ってもらいました。

 

 

(*1) 小学館から発行されている少年向けの漫画雑誌。1977年創刊。(http://www.corocoro.tv

(*2) 文京区目白台にある美術館。日本・東洋の古美術を中心に扱う。(http://www.eiseibunko.com

(*3)永青文庫で2015年9月19日(土)〜12月23日(祝)まで開催されている展覧会。(http://www.eiseibunko.com/shunga/index.html

(*4)絵師:渓斎英泉、1823(文政6年)再版、国際日本文化研究センター所蔵

(*5)絵師:暁鐘成、1852(嘉永5年)、国際日本文化研究センター所蔵

(*6) 1997年に設立されたフランス国立図書館電子図書館。資料数は約316万点。(http://gallica.bnf.fr

使い方はコチラを参照↓

【世界の図書館から】フランス国立図書館の電子図書館“Gallica(ガリカ)” | U-PARL