正座するブログ

いたるところで正座をしたがる玩具開発職の人のブログ

「兄の披露宴で蛙の子は蛙だということが分かった」の回

兄の披露宴が終わり、宿に戻ったところ、母がジッと愚私めの足元を見ていた。

母親「あれ?これお父さんの靴ぢゃない?」
私め「あ」
父親「あ、ほんとだこれいつもと違う。挨拶の前に気付かなくて良かったよ。」







どーも、 @ です✋🏻✋🏻✋🏻





2回目の結婚式!?

兄の結婚式(神奈川編)で、連休は兄の奥さんの地元の茅ヶ崎へ行った。神奈川編というのは、私めらの地元沖縄でも6月に結婚式と披露宴を既にしているからだ。中々、一箇所に両方の親戚や友人を呼ぶのが難しいので、二ヶ所でやることにしたそうだ。次は北海道とかでやって、全国ツアーをしたらよい。引出物はツアーグッズとなるのだ。


また台風かよ!!

両親が沖縄から来るので、台風の動きが気になっていた。前回、沖縄の時も台風が近づいていて天気が悪かったものの、その日だけは晴れたのだ。
今回は、さすがに晴れはしなかったものの、披露宴の間は曇りで雨がほとんど降っていなくて良かった。
というのも、式も披露宴もカーテンが開いて、海景色が広がるのがウリの式場なのだ。
実は、シェアメイトが茅ヶ崎出身で、この式場のことを知っていてネタバレしていたのだが、楽しみにしていたのだ。
会場は終始明るく、愚私めのような燻んだ心の人も神聖な気持ちになる。
台風が近づいてることなんか忘れてしまうのだ。


おや?父のようすが...???


新郎の親族の控え室で、父がメモを取り出し、最後の挨拶の練習をし始めた。普段そんなことをするタイプの人間ぢゃないのに。なんだこれは!!
遠くへ薄く見える烏帽子岩を見ながら、念仏のように何回もフレーズを唱えている姿は新鮮だ。
全然言えてないのに、急に「何か台風のこととか付け加えた方がいいかな?」と言い出したり、相当緊張しているのが伝わって来た。
もちろん、愚私めは「やめとけwww」ってアドバイスをした。
私めは、この姿は一生忘れないだろう。

兄にその画像を送り、「キミはこの姿を忘れてはいけない」って、それっぽいメッセージを送っておいた。

兄孝行をした気がする。


サプライズでビビった

受付の役割が終わり、今回は余興もないので気楽に料理の写真を撮っていたら、急に兄に名前を呼ばれた。
ビックリして、かなりデカイ声でリアクションをとってしまい会場が騒ついたのだが、どうやら新婦の妹と私めがお色直しで退場する新郎新婦をエスコートするサプライズらしい。
前へ出ると、もちろん愚私めの紹介があるのだが

「いろんなところへ出掛けては正座をして写真を撮るのが趣味な弟」

だけであった。

_人人人人人人人人人人人_
> 玩具開発の方は!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

もはや、ただの変な人である。

スタッフの人に兄と肩を組んで退場するよう勧められた。
兄と肩を組むのは、いつぶりだろうか。何となく昔やってたドッジボールや野球のことを思い出した。
兄がドッジボールチームに入ってたのが羨ましくて私めの学年もチームを作ったし、私めの中学の野球部の初代主将でもあるし、高校の先輩でもあるわけだ。常に私めの前を歩いて、道標だったのだなと思った。決してスポーツが上手いわけではないんだけれど、弱小野球部で辛い思いをしているのに野球が大好きな強い人なのだ。

あれ?これって父さんもぢゃね?

決して運動神経が良いわけではないのに、卓球が死ぬほど好きすぎる。今もやってる。

蛙の子は蛙

どちらかというと行動が控え目な兄は、性格的に母親に似ていると言われることが多い。しかしながら、好きなスポーツがあるという点では、父と似ている。
あと、私めもそうなのであるが、クシャミの仕方が同じだ。父親を知る友人たちは、私めのクシャミを見ると父親を思い出すそうだ。
他にも、緊張しいなところも似ている。
私めは大学の時分、放送部で訓練をして何とか、やってる時間は緊張しないようにできているが、直前までは酷い緊張なのだ。
兄は全く危ない橋は渡らないので、アドリブは入れない、そういうタイプだ。
父の場合は、そもそもアドリブを入れられない。
程度は違うのだが、母も含め凄く緊張しいな家族なのだ。

結局、前の日からミスってはいけないと一滴も酒を飲まなかった父はカミカミで挨拶を成し遂げた。
本人は、ギリギリできたと思っている。

蛙の子は蛙なのだ。