ADHDが正座するブログ

ADHDの玩具を企画する人のブログ

「努力だと思わずに生きるための対策だと考える」の回


できることから始めよう。





どーも、 @ です✋🏻✋🏻✋🏻



努力することは諦めよう

働き方改革で、会社で生産性を上げることを求められることが多くなった。

「優先順位を明確に」「無駄なことをしていないか確認」「集中力を高める」「整理整頓をする」など、様々の個人的な努力を求められているのだが、どれもADHDの私めには難易度が高い。背の低い人が道具を使わずにロッカーの上の荷物を取れと言われているようなものである。

そもそも、努力しろと言われて努力ができたら、こんなに歪まずに成長したはずだ。努力のやり方を知らないので、先んずは諸問題の対策をモノに頼ってやるのだ。


集中力を高める

オフィスの音が気になってしょうがない。環境音というやつだ。ザワザワ、ガヤガヤ、ブーン、ドドドドドド...全方位からの音を認識してしまうため私めは集中するのが苦手である。人の会話に関しては、話しかけられていないのに勝手に反応したり、無意識に聞いていたりする。だから、毎日、帰る頃には脳が疲れている。
どうやら、寝ているときも全方位で音を認識しているらしく、熟睡できていないそうだ。確かに、子どもの頃から時計の音や水道の水が垂れる音、冷蔵庫の音が気になって寝つけないことがあった。
そんな時、役に立つのがイヤーマフ。

聴覚過敏のあるコとかが着けていたりする。しかしながら、イヤーマフのことを知らない教師もいて、装着を認められないケースもあるようだ。愚私めも仕事場で装着しているだが、やはり周囲の目が気になり、今の所、試作をしたりチェックの作業時だけである。本当はデスクワークをさているときにも装着したいのであるが、「話しかけづらい」とか「何でアイツだけ音楽を聴いているのか」とか言われるのが面倒臭い。たまに聞こえていないと思って、私めや他人の悪口を言う人もいたりする。もう少し、イヤーマフの認知度が上がることを望む。日本イヤーマフ協会よ、がんばれ!


最低限を守りぬく

私は、机の上と周りを「巣」と呼ばれている。さらに使用しているMacのデスクトップもアイコンだらけである。なぜならば、「視覚的に見えなくなる」ことは「忘れる」と同義だからだ。引き出しや棚に仕舞うことは、永久に葬り去ることなのである。だから、せめて失くすことを避けるようにはしている。
以前も大切な書類を紛失し、再発行したことかある。
その問題を解決するために使っているのが、バインダー。

さらにカテゴリ毎に色分けして、常に最新の時情報だけを挟むことで、すぐに書類を探すことができる。「失くしてはいけないもの」「最新の状態のもの」だけを挟むのがコツ。
しかしながら、細かく分類したところで、覚えられないのがADHD。愚私めは4つが限界だ。
さらに「あ!やべ!今から会議だった!」という時も、そのバインダーさえ持っていけば、なんとかなるという状態にしよう。急に数字を聞かれても、ざっくり答えることができないので、その場でバインダーの書類をめくり、情報に辿り着けるようになればよいのである。
周りから変な目で見られようと、それが自分の最大限なのだ。そればかりは、しょうがない。


それ以上のことを求められる

ADHDをオープンにしていない状態だと、やはり様々の努力を求められてしまう。やはり、発達障害に理解のある会社へ行くのが幸せなのかもしれない。その間を乗り切る術として、上記のことを試してみてはいかがだろうか。


ブラックフレームマン
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東京で玩具の商品開発をする会社員(2月にADHDだったことが発覚)