正座するブログ

ADHDと診断された元おもちゃ企画開発者がいろんな場所で正座するのです。ほぼ記憶の記録用。

「中国の製品開発と日本のお笑いの関係」の回





どーも、 @ です✋🏻✋🏻✋🏻




養成所臭が嫌だった

Huluで正月の「おもしろ荘」を視た。お笑いに関しては、頗る保守派な愚私め。ずっと「養成所のにおいがして嫌だ」と避けていたのであるが、シェアハウスのイケメンが勧めてきたので、視ることにした。


自分で器を作る必要がない

近年のお笑い芸人というものは、個々が鍛錬するというよりは、養成所で基礎的なスキルを身に付けてから、それに自分のオリジナティを乗っけて、競争していくものななっていると聞く。昔みたいに器から作る必要はないのである。寿司専門学校で学んだ人と、寿司屋に弟子入りした職人の違いの話に似ていてる。前者は回転寿司や一般的な寿司屋。後者は高級ホテル、高級旅館、高級料亭などで働くのだ。そして両者の中で経営の上手い人がミシュランの星を貰えたりするのだ。それを多くの人がやることで、多様性が進み、業界自体が拡大し、盛り上がっているのだ。現在のお笑い業界もそれに近いのではないだろうか。


日本のお笑いは○○に似ている

母体数を増やし、競争させて多様性を創出する。様々の組み合わせを試して、たまたまテレビ向けで儲けられる組み合わせを引き当てた者(所属事務所)が、ブレイクするのだ。洗練されている必要はない。
これ何かに似てると思ったら、あれだ。

中国の商品開発。

出張で香港や深圳へ行ったのだが、コピー製品も含めて、開発スピードが早い。というのも、母数が多いので、あらゆる組み合わせを国全体でやっているのだ。その中で、本人たちの努力とは関係なく、たまたまおもしろいと思われるものが生き残り、そうでないものは淘汰されていくのだ。

競争社会なのだ。

香港でコピー製品がたくさんあることで有名な女人街へ行ったのだが、「自動生成」や「人工知能」といったフレーズを思い起こした。もはや、この物量まで行くと現代アートのような感覚すらあるのだ。

日本のお笑い芸人もそうで、あらゆる組み合わせの可能性を出力し続けている結果が彼らなのかもしれない。師弟関係とは別の次元で、お笑いが生成されていて、おもしろいのだ。たぶん。



ブラックフレームマン
twitter:@
instagram:@blackframeman
tumblr: http://blackframeman.tumblr.com/
東京で玩具の商品開発をする会社員(twitter就職)